可愛い小学生の女の子とデート

高橋のりみ

横浜市会議員

Sちゃん

小学5年生

小学5年生の女の子がクラスの男子や女子からイジメられて登校拒否になってしまったとの相談を受けて、昨日は総選挙の合間をぬって二人でお食事を。

Sちゃん

「最近、男子からイジワルされるんです」

高橋

「それは、困った事だね!勇気を持って、イヤな事はイヤだってはっきり言おう。そして、担任の先生にもきちんと報告しよね。実は、のんちゃん、小学生時代にクラスの女の子たちから、ブスだって云われて無視をされイジメられていた事があったんだよ」

Sちゃん

「本当に、のりみさんがイジメられていたの?」

高橋

「そうなんだよ。イジメは大きくなって社会人になってもあるんだよ。決してなくならないから、子供時代に乗り越えていく力を養う事が必要なんだよ」

Sちゃん

「そうなんだ〜」

高橋

「Sちゃんは学校は好き?」

Sちゃん

「学校は大好き!」

高橋

「それは良かった。何も悪いことをしていないSちゃんが学校を休んで、イジワルしている子が学校に行っているっておかしくない?」

Sちゃん

「おかしいと思う!」

高橋

「うん、それなら、明日から学校へ行こう!Sちゃんは何も悪い事をしていないんだから堂々と学校へ行こう!もし、イジワルされたら、はっきりと本人にやめて!って言おう。そして担任の先生にも相談しよう」

Sちゃん

「わかった!学校へ行って、イヤな事はイヤだって言うことにする」

高橋

「Sちゃんは、えらいな〜。ところで、お母さんの事は好き?」

Sちゃん

「うん、お母さんは大好きで、なんでも相談できるんだよ」

高橋

「お母さんが大好きなんて素敵でうらやましい事なんだよ。のんちゃんの周りでお母さんから虐待を受けて非行に走った可哀想な子がいるんだよ。Sちゃんは素敵なお母さんには何でも相談してね、いつでもSちゃんの味方だよ」

Sちゃん

「うん、これからもお母さんに相談するね」

高橋

「友達はいるの?」

Sちゃん

「今はクラスは違うけど、いるよ」

高橋

「友達って、歌で100人できるかな〜って言うけど、のんちゃんは一生に一人か二人いたら良いと思うよ。みんなに好かれようと思うから疲れるんだよ。」

Sちゃん

「そうなんだ〜」

高橋

「日本には1億人くらいの人がいるんだから、26名のクラスに合わない子がいても不思議なことではなくて、落ち込む必要もないんだよ。それから、『人は鏡』って言葉があって、自分が相手の事を好きだな〜って気持ちで対応すると相手も好きになってくれるけど。のんちゃんがこの人キライだな〜って思って接すると、相手ものんちゃんの事をキライだな〜って反応が返ってくるから。のんちゃんは、いつも、目の前にいる人の事は好きだな〜って思ってお話をする事にしるんだよ」

Sちゃん

「うん、担任の先生やお友達に対して好きだな〜って気持ちで接してみる」

高橋

「良かった。のんちゃんとLINE友達になろう。何か困った事があったら夜中でも良いから連絡ちょうだいね。あ!!!そうそう、夜はイヤな事を考えるのはやめよう。夜は早く眠って、朝になって考えると、意外と大したことではない事が多いんだよ」

Sちゃん

「のんちゃん、今日はありがとうございます」

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