川崎市の中学校給食の視察

全ての市立中学校で完全給食が始まりました

川崎市では、これまで小学校での完全給食は実施してきましたが、中学校では、長い間、家庭からの弁当を基本とするミルク給食を実施してきました。
一方で、全国的には中学校での完全給食を実施している地域は多く、川崎市でも子どもを持つ市民からの要望が高まってきたことから、市議会からも、中学校完全給食の実施に向け働きかけもあり、平成29年12月、全ての市立中学校で完全給食が始まりました。

そこで、

川崎市南部給食センターを視察して来ました

川崎市南部学校給食センターは、PFI(プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)という手法により、民間活力を活用し、一日当たり最大15,000食の給食が提供可能です。

川崎の中学校給食は食缶方式で、保温性の高い食缶に調理済みの給食を入れて各学校に配送する方式です。こちらは配達時間が2時間以内。

横浜市の中学校給食はデリバリー型でご飯と汁物は調理した後、配送時も温かい状態を保っているが、おかずは1つの容器に複数の献立が入ることや食中毒予防などの理由から冷やして届けていましたが、汁物のみは食缶方式とする様進めています。

汁物だけを食缶方式にするなら全て食缶方式にしても良いのでは?と、思ってしまいました。

横浜市会議員:高橋のりみ

活動報告

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