金沢まごころの会

「できる人が、できる時に、できる事をする」という想いで
『金沢まごころの会』を平成25年5月25日に設立

横浜市会議員になって道路整備や崖の相談を受ける事は多く、行政と連携して解決できる事は可能ですが、障害者の就労や住まい、介護などの福祉の相談についてはなかなか解決する事ができなくて思い悩んでいました。
そんな悩みを先輩議員である故伊波洋之助元横浜市会議長に相談しましたら、中まごころの会を紹介いただき、後援会の北村会長やスタッフと共に勉強に伺って、知恵やご協力を頂き、この度『金沢まごころの会』を設立する事が出来ました。

「できる人が、できる時に、できる事をする」という自助の会で、家事や買い物代行や、草刈りなどの介護保険外の業務を行います。当日は町内会長や地域の方、区役所の職員も参加してくれました。  
11年経過しましたが、家事代行や草刈り、私自らゴミ屋敷の片付けも三件ほど行いました。
利用者の経費節減の目的で人海戦術でゴミを徹底的に分別するなどした経験は、議会での発言にも活き、平成28年の12月には、ごみなどによる「不良な生活環境」の解消・発生防止を図るため、「横浜市建築物等における不良な生活環境の解消及び発生の防止を図るための支援及び措置に関する条例」制定にも繋がりました。

今では、商店会の事務局も引き受けており、京急六浦駅前の南川商店会の復活から、商店会イベント、コロナ禍には商店会の盛り上げの為に、のりみの提案で補助金を活用した宅配サービスを行ないました。
最近では経済局から約4000万円の補助金を獲得してアプリを活用した 「プレミアム商品券」販売を行うなどソフト面での支援も広がっております。
横浜市の予算を熟知している議員だからこそできる活動だと自負しています。
今でも『市民活動家』の魂は燃えており、引き続き、地域の課題解決の為に全力で知恵を出して参ります。

横浜市会議員:高橋のりみ

活動報告

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