横浜市長は市民活動に興味がないのかしら?
令和6年9月18日の横浜市会・市民局常任委員会、『令和5年度横浜市市民協働条例に基づく市民協働の取組状況報告書』での市民協働を推進するための取り組みの中で、『令和5年度から「市民共同提案事業」に名称変更し、事業実施期間が7ヶ月間から1年間に変更になっていますが、その中で助成金交付前から伴走支援を実施するなど、より助成金の活用がしやすくなるよう制度変更を行ないました。』
とありましたが、見直し前は、事前相談から8月には提案書・プレゼン審査→9月には助成金交付だったのに対して、見直し後は事前相談→7•8月部会報告→伴奏支援→3月提案書・新規審査(プレゼン)→4月助成金交付となり、私は「市民活動をしてきた者として、助成金の交付日が延びたことは、市民活動の妨げになっているのではないか?」と質問しました。市民局長からは「暫定的な運用をしていく」との答弁があり、「市民活動にはスピード感も大切」と要望しました。
先日も、ある市民団体と意見交換をしましたが、市長肝入りの子育てアプリは、受け入れ側の意見は無視され、どんどん外堀りだけが埋まっていき、子育て支援の人員が足りないと訴えているのも知らぬ存ぜぬで進めている様子。
キッズクラブなどの放課後支援も同じで、こどもの気持ちを無視した政策。
山中横浜市長の独裁政治、悲しい事に子育て支援という隠れ蓑に覆われている市長ファースト市政については、これから横浜市会の決算特別委員会で追求してゆきます。
横浜市会議員
高橋のりみ